久我山、浜田山、新宿、恵比寿を中心にパーソナルトレーナーとして活動している大和弘明と申します。

「このポッコリと出た下腹がなかったら..」「下腹が恥ずかしくて水着が着れない..」「きれいに引き締まった腹筋にあこがれる」そんな想いを持たれている方は多いのではないでしょうか?

そして、へこまそうと努力してみても解決せず、今日まで至っている方も多いのでは?

皆さんのカラダで引き締まっている部位とたるんでしまっている部位の違いはいったい何なのでしょうか。筋肉は全身についているはずなのに、力強く皮膚を引っ張り上げてくれている部分もあれば、筋肉の力なんてほとんど感じられない程にプニョプニョしている部分もありますよね。

そして、特にプニョプニョしやすい部分は皆さん決まって、二の腕、あご下、脇の下、背中、下腹、お尻、太もも、ふくらはぎです。

引き締めたいというご要望が最も多い「下腹の引き締め」について、本記事では下腹が引き締まるメカニズムを解説し、次の記事では実践編として筋トレ種目をご紹介します。

目次

1.下腹はなぜ出るのか?その原因

2.下腹が引き締まるメカニズム

3.まとめ

1.下腹はなぜ出るのか?その原因

ぽっこりお腹の原因を解消しなければならない順に羅列しましたのでご覧ください。

①体脂肪の層が厚いこと

⇒内臓を保護するため、手足に比べ体幹部(特にお腹)は体脂肪の層が厚くなります。また、内臓にも脂肪が付くことで、体内の容積が増えることでもお腹は出てきます。

②皮膚のハリがないこと

⇒栄養不足によって皮膚のハリはなくなります。皮膚のハリは化粧品ではなく、食事によって体内から改善する以外の方法がありません。

③筋肉(腹横筋、内腹斜筋、外腹斜筋、腹直筋)の弱化

つまり、下腹を引き締めるためには①→②→③の順番で解決していく必要があります。大抵の方は①と②を無視して③の筋肉強化だけを行っています。それでは何年やっても引き締まったお腹は手に入りません。

2.下腹が引き締まるメカニズム

結論、お腹の体脂肪の層が薄くなり、お腹の皮膚にハリが出て、お腹の筋肉が強化されることで、下腹は引き締まります。

①体脂肪の層を薄くする

いくらお腹の筋肉が強かったとしても、その上の体脂肪の層が厚ければ、お腹が引き締まって見えることはありません。まずは体脂肪増減の原則に従って、お腹の体脂肪の層を薄くしていく必要があります。

体脂肪増減の原則とは、体脂肪はカラダ全体的に増加したり減少したりするというもので、要約すると部分的に体脂肪を減少させることはできないということです。このことは、非常に重要なことですので覚えておきましょう。

つまり「お腹の体脂肪の層を薄くすること=カラダ全体の体脂肪を減少させること」となります。

体脂肪を減少させる方法については、こちら↓の記事をご覧ください。

ザ・糖質制限ダイエット

ザ・脂質制限ダイエット

②皮膚にハリを持たせる

特に女性に多いのが、ウエスト自体は細いのに、皮膚が水の入ったビニール袋のように一切ハリがない場合です。指で押しても、皮膚や筋肉の跳ね返りが全く感じられないという女性はかなり多いのです。皮膚の中には格子状の構造があり、この構造が柱となって皮膚にハリ(弾力)を持たせています。この格子状の構造が脆くなると皮膚のハリは無くなります。

よって、皮膚(体内)の格子状の構造を強化することで、皮膚にハリが出て下腹を引っ張り上げてくれます。

「皮膚と筋肉の2つの力が下腹の引き締めには必要不可欠だ」と覚えておいてください。

③筋肉(腹横筋、内腹斜筋、外腹斜筋、腹直筋)を強化する

お腹には骨がないため、筋肉が内臓を保護しています。同時に、内臓が外に飛び出ないように筋肉が押さえ込んでくれています。したがって、お腹の筋肉を強化することで内臓を体内に押し込む力が上がることで、特に重力が掛かりやすい下腹を引き締める(「持ち上げる」という表現でも良い)ことができます。

「腹筋群は内臓を持ち上げてくれる」と覚えておいてください。

その前に…

誰でもそうですが、辛いことはなるべくすぐに済ませたいですよね。この後の記事をお読みになる前に、ひとつ選択をしていただく必要があります。よくお考えくださいね。

A 辛いことは嫌いだが、変化しないと絶対イヤなので短期集中して頑張りたい!

B 辛いことが嫌いだから、やさしいのが良い!下腹へこんだら良いなぁ!

⇒Aを選んだ方は是非、この後の記事もお読みください。Bを選んだ方は「下腹が引き締まらないとイヤな理由」をじっくりと考えてから再度お読みいただけると良いと思います。

5.まとめ

下腹がぽっこりと出てしまう原因はひとつではなく「全身の体脂肪が多いこと」「皮膚のハリがないこと」「筋肉が弱化していること」の3つの原因があるということがご理解いただけたと思います。残念ながら、このことを知っている人(指導者も含め)は非常に少ないです。

下腹を引き締めようと思って、大抵の方が行うのは筋トレのみでしょう。しかし、これだけでは当然のことながら変化は起きえないのです。

カラダの変化は、精神論ではなく、理論的に正しいことを頑張らずにタンタンと行うだけで起こります。下腹の本当の引き締め方を知らず、変化を起こせない人達が言い訳や弱音として「頑張る!」「頑張っている!」という表現を使っているに過ぎません。

下腹を引き締めることは決して難しくありません。必要なことをタンタンと行っていきましょう。

次の記事では、下腹の引き締めにおすすめの筋トレを動画とともにご紹介します。

 

 

大和 弘明(職業:パーソナルトレーナー)

ガリガリから細マッチョとなり24/7ワークアウトへ入社し独立。
カラダに対する自身の辛い経験をバネに、豊富な知識と競技者ならではの実践的な指導で
特にダイエットしたい女性や筋肉を付けたい男性を指導している。

賞歴:2016年第68回東京都パワーリフティング〔ノーギア〕選手権大会66kg級 優勝

資格:日本タイ古式マッサージ協会プロフェッショナルセラピスト

活動エリア:杉並区(西永福、浜田山、久我山)、新宿、恵比寿

【大和パーソナルジム拠点】
東京都杉並区大宮2-7-4
京王井の頭線 西永福駅から徒歩5分