世田谷、杉並、新宿、渋谷を中心にパーソナルトレーナーとして活動している、大和弘明です。

ここ最近いきなり気温が低くなりましたね。急激な気温変化に適応しきれずに体調を崩している方を多く見かけます。体調を崩してしまった時は、とにかく体温を上げるようにして下さい。1度体温が上がると免疫力が30%上昇すると言われております。体温を上げる方法としては、「お風呂に入る」「味噌汁を飲む」「露出を少なくする」「腸内環境を良くする」などです。

話は変わりますが、過ごしやすい気候になったこともあり、ランニングをしている方が増えています。実は秋や冬はダイエットに最適な季節ということをご存知でしょうか?今回はダイエットに最適な季節とそのメカニズムについてご紹介します。

体のエネルギーの使われ方

基礎代謝という言葉をご存知でしょうか。基礎代謝とは、一日何もしていなくても消費するエネルギーのことを言います。体には「一定を保つという機能(恒常性)」が備わっています。この機能によって、体重、体脂肪量、筋肉量、体温、pHバランス、血糖値などが保たれています。これらはいちいち上下してしまうと生命に関わりますので、一定を保つためにもエネルギーが使われています。ちなみに、長い間太っていた人よりも太っていた期間が短い人の方が簡単に痩せられるのもこの機能によるものです。基礎代謝以外に使われるエネルギーとしては活動エネルギー(歩いたり、座ったり、運動したりする時に使われるエネルギー)と、食べものを消化するために使われるエネルギーがあります。

汗をかく=痩せる ではない

特に、暑い季節に運動をするとほとんどの方の場合、多量の汗をかくと思います。汗をかくと運動している感がありますよね?それによって、「汗をかけばダイエットになる」と考える方が多いのではないでしょうか。汗の役割は、体温調整(皮膚から蒸発する際に一緒に熱も逃がす働き)です。したがって、汗をかきさえすれば体脂肪が燃焼するという訳ではありません。運動によって汗をかくのは、運動すると筋肉は収縮・伸長を繰り返し熱を発します。この熱によって体温が上昇し、その上昇した体温を下げようとして汗は出ます。寒い季節では、上昇した体温が容易に体の外へ放出されるため汗はさほどかかずに済むのです(個人差はあります)。

寒い季節は基礎代謝が自然と上がる

暑い季節も寒い季節も、活動エネルギーや食べものを消化するために使われるエネルギーは変わりません。ですが、寒い季節は生命機能の維持として「体は常に体温を上げ続けよう」としなければ、一定の体温を保つことが出来ません(熱は熱い方から冷たい方へ移動する)。したがって、寒い季節の方が、トータルとしてのエネルギーの使用量が増えることから体脂肪(体脂肪は体のエネルギー源のひとつ)が燃焼されやすく、ダイエットに最適と言われているのです。

まとめ

効率良くダイエットをされたい方にとって、秋冬は絶好の季節と言えるでしょう。ただし、気温が低いと筋肉や関節の動きが悪く怪我のリスクが高くなります。暖かい服装をしたり、準備運動をしましょう。準備運動では、リズミカルなストレッチがオススメです。「痛いところまで伸ばして10秒」というストレッチを運動前に行うと、逆に怪我の原因になります。別途、ストレッチについてはご紹介します。

寒い季節の運動でも、変わらず水をきちんと飲むように心がけましょう。汗をかかなくても、尿、皮膚、呼吸などから水が逃げて行ってしまいます。体内の水が不足すると、生命の危険がありますし、代謝(体の循環)が悪くなりダイエット効果が著しく低下します。寒くても、水を忘れないでください。

 

 

大和 弘明(職業:パーソナルトレーナー)

ガリガリから細マッチョとなり24/7ワークアウトへ入社し独立。
カラダに対する自身の辛い経験をバネに、豊富な知識と競技者ならではの実践的な指導で
特にダイエットしたい女性や筋肉を付けたい男性を指導している。

賞歴:2016年第68回東京都パワーリフティング〔ノーギア〕選手権大会66kg級 優勝

資格:日本タイ古式マッサージ協会プロフェッショナルセラピスト

活動エリア:杉並区(西永福、浜田山、久我山)、新宿、恵比寿

【大和パーソナルジム拠点】
東京都杉並区大宮2-7-4
京王井の頭線 西永福駅から徒歩5分