筋力が弱くても出来る腕立て伏せのやり方

京王井の頭線永福町駅、西永福駅から徒歩数分の位置にあるパーソナルトレーニング専門ジム、大和パーソナルジムを運営しております代表の大和と申します。

7月も近くなり、街ゆく女性の皆さんは、半袖やノンスリーブなどの二の腕を露出した服装をされる方が多く見受けられる様になりました。

そうすると、今までは長袖に隠れて自分でも気付いていなかった「二の腕のたるみ」に、嫌気がさしている方も多いのではないでしょうか。

今回は、多くの女性が特に悩んでいる二の腕のたるみを解消させるためのトレーニングとして、「筋力が弱い方でも可能な腕立て伏せのやり方」を解説していきます。

ここで強調しておきたいのが、「腕立て伏せはマッチョになるために男性がやるもの」という考え方は大きな間違いであり、女性の方が腕立て伏せを行うメリットが大きいという事です。

正しく腕立て伏せが行えると、二の腕が引き締まるだけでなく、バストが垂れ下がる事を防止する効果も期待出来ますので、本記事を参考に是非、日々のトレーニングに取り入れてみて下さい。

動画でも詳しく解説しておりますので、記事と合わせてご覧下さい。

目次

1.筋力が弱い人向けプッシュアップのやり方
2.気を付ける事
3.回数・頻度について
4.終わりに

1.筋力が弱い人向けプッシュアップのやり方

①ソファーやベッドの縁に肩幅より手のひらひとつかふたつ外に手をつきます。

②膝~お尻~頭をまっすぐに保ちます。

③縁にみぞおちを付けたら②の姿勢に戻ります。

2.気を付ける事

プッシュアップで最も重要な事は、手のひらのどの部分で押すかという事です。

間違って行うと最悪の場合手首を痛める危険性がありますので、必ず手のひら小指球側で押す様にしましょう。

手は尺骨側(前腕の2本の骨の内小指側の長い骨の事)で体重を支える構造になっていますので、手のひら小指球側で押す事によって、結果的に尺骨側で体重を支えられるのです。

3.回数・頻度について

回数

10~20回を1セットとして、間休憩を1分程取りながら合計3セット行いましょう。

余裕で20回が行える様になってきたら、膝立ちの状態からつま先立ちの状態へ変える事で、強度を上げる事も出来ます。

効率よく鍛えたいなら、筋トレの強度は徐々に上げていく事をおすすめします。

頻度

1日~2日おきに行いましょう。

4.終わりに

当ジムでも女性のお客様には積極的に腕立て伏せを実施して頂いておりますが、それには確かな効果があるからです。

思いのほか人に見られている二の腕や、見た目の若々しさに繋がるバストをたるませない為には、継続的に腕立て伏せを実施していく事をおすすめします。

 

当ジムが目指すのは、ただ痩せるのではなく、美容・体力向上・機能改善といった健康増進が達成された状態へお客様を導くことです。

「いつまでも自分の足で歩きたい」「病院通いではなく楽しいことにお金を掛けたい」「いつまでも美しくありたい」「家族の健康を守りたい」と言うような、”健康増進”を強く望む方にとって、当ジムは最強のサポーターとなることをお約束します。

どうぞお気軽に無料カウンセリング・体験トレーニングへお越しください。

 

大和 弘明(職業:パーソナルトレーナー)

ガリガリから細マッチョとなり24/7ワークアウトへ入社し1年で独立。
カラダに対する自身の辛い経験をバネに、豊富な知識と競技者ならではの実践的な指導で
特にダイエットしたい女性や筋肉を付けたい男性を指導している。

賞歴:2016年第68回東京都パワーリフティング〔ノーギア〕選手権大会66kg級 優勝

資格:日本タイ古式マッサージ協会プロフェッショナルセラピスト

活動エリア:杉並区(西永福、浜田山、久我山)、新宿、恵比寿

【大和パーソナルジム拠点】
東京都杉並区大宮2-7-4
京王井の頭線 西永福駅から徒歩5分