杉並区高円寺体育館にて「姿勢改善ストレッチ体験」教室を実施!
杉並区(久我山、浜田山、西永福)、新宿区、恵比寿を中心にパーソナルトレーナーとして活動している大和弘明と申します。
この度、公益財団法人杉並区スポーツ振興財団様よりご依頼を頂き、高円寺体育館にて「姿勢改善ストレッチ体験」と題した集団レッスンを担当させて頂きました。
集団レッスンは大勢の方の健康増進に役立つという点で、非常に重要な活動だど考えております。
このような機会を与えて下さいました、公益財団法人杉並区スポーツ振興財団様に心より感謝申し上げます。
一般区民の皆様に向けて「姿勢改善ストレッチ体験」教室を実施
今月10月8日に行われた高円寺体育館体育の日スポーツフェスティバルというイベントの中で、杉並区の一般区民の皆様を対象にした「姿勢改善ストレッチ体験」教室を担当させて頂きました。
90分間というお時間の中で、約20名の方々に姿勢改善のためのストレッチを実施して頂きました。
本記事ではその中でお伝えさせて頂いた内容を掻い摘んでご紹介します。
ストレッチを行うタイミングとは
基本的に、筋肉を伸ばす(解す)目的で行うストレッチは「カラダが安静時よりも温かい状態の時」に行う必要があります。
特にご年配の方や運動習慣があまりない方の場合は、入浴後やラジオ体操を行ったり、軽く汗ばむくらいまでジョギングをしてからストレッチを行うようにしましょう。
教室では、ストレッチを安全に行うための軽い運動を行ってから、ストレッチに入るという流れで実施しました。
昔は「運動前にしっかりストレッチだ!」「痛いくらい伸ばせ!」とよく先生やコーチに言われたものですが、まだ知識も浅かった学生の頃の私はその指導を鵜呑みにしてしまい、ストレッチによってハムストリングス(太ももの裏の筋肉)を断裂し、元の柔軟性を失い、運動のパフォーマンスも著しく低下させてしまった経験があります。
それから正しい知識を身に付け、筋トレとストレッチ(タイ古式マッサージも合わせて行い)によってこの古傷を克服することができましたが、改善までには年単位の時間が掛かってしまいました。
こうした自身の経験もあり、ストレッチのやり方については人一倍注意していますし、指導にあたってもかなり慎重に行わせて頂いております。
猫背を治すためにストレッチする部位
悪い姿勢の代表格はやはり「猫背」ではないでしょうか。
街中を歩いていても、9割の方が猫背のように思います。
猫背になってしまう要因はさまざまですが、結果的に「お尻~太もも裏~ふくらはぎ」の筋肉が硬くなってしまっていることが多いです。(詳しいメカニズムについては割愛します)
当ジムのお客様でも、ご入会当初は上記の筋肉が硬かったのですが、卒業時には柔らかくなり姿勢も改善され、同時に腰痛も改善された方もおられます。
つまり、「お尻~太もも裏~ふくらはぎ」の筋肉をストレッチで解すことで姿勢改善へ繋がります。
簡単にできる姿勢改善ストレッチ
姿勢改善を本気で行いたいと思ったら、毎日姿勢改善のためのストレッチを行う必要がありますが、そうは言ってもなかなか習慣化することができない方が多いのが現状です。
そこで、まずは少ない種目数でも構いませんので、習慣化させていくように頑張りましょう。
以下の写真のストレッチは、「お尻~太もも裏~ふくらはぎ」の筋肉を解すストレッチの例です。
これだけでもまずは毎日行ってみてください↓
やり方
片足ずつ行います。
お尻の付け根あたりに、柔らかいボールや巻いたタオルを置いて、息をゆっくり吐きながら両手でつま先を触りに行くことで「お尻~太もも裏~ふくらはぎ」がストレッチされます。
痛いと思う手前で止めて、その位置で5回程ゆっくりと呼吸をしてから、ゆっくり上体を起こしてください。
まとめ
今回は簡単は活動報告をさせて頂きました。
今後も、杉並区高円寺体育館にて姿勢改善のために教室を担当させて頂きますので、よろしくお願い致します。
当ジムでは、ダイエットやバルクアップ以外にも、姿勢改善やパフォーマンス向上、腰痛・肩こり改善といったメソッドもご用意致しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
大和 弘明(職業:パーソナルトレーナー)
ガリガリから細マッチョとなり24/7ワークアウトへ入社し独立。
カラダに対する自身の辛い経験をバネに、豊富な知識と競技者ならではの実践的な指導で
特にダイエットしたい女性や筋肉を付けたい男性を指導している。
賞歴:2016年第68回東京都パワーリフティング〔ノーギア〕選手権大会66kg級 優勝
資格:日本タイ古式マッサージ協会プロフェッショナルセラピスト
活動エリア:杉並区(西永福、浜田山、久我山)、新宿、恵比寿
【大和パーソナルジム拠点】
東京都杉並区大宮2-7-4
京王井の頭線 西永福駅から徒歩5分